令和3年 社長年頭挨拶

2021年1月7日
代表取締役社長 佐野隆史

 社員並びにご家族の皆さん、新年あけましておめでとうございます。年末年始休暇はのんびりとご家族で過ごされたのではないでしょうか。 昨年は、コロナウイルス感染症対策で「三密」を避けた生活を強いられ、大変な一年となりました。しかしながら何よりの朗報は、当社では一人としてコロナウイルス感染者が出なかったことです。

 世界各地でワクチン接種が始まり、わが国でも春ごろから接種が始まると報道されています。思いのほか第3派の猛威がすさまじく、多くのイベントを自粛せざるを得ない状況となりました。また本年に入り、新年会・賀詞交歓会もことごとく中止となり、関係各社・関係各位への新年のご挨拶もままならず残念でなりません。一日も早い終息を願うばかりです。そして夏には、楽しみにしているオリンピック・パラリンピックがどんな形であれ、無事に開催されることを期待しています。

  さて、今年の干支は【丑】です。私も年男を迎えて、最良の一年になると確信しています。それでは丑年について少し述べてみたいと思います。

1.丑年の特徴
   丑年は十二支の二番目で、子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされています。丑年は、先を急がず目前のことを着実
  に進めることが将来の成功に繋がっていくと言われています。
2.丑年生まれの特徴・性格
   丑年生まれの人は、物事をじっくりと考えてから行動する慎重派なのでマイペースだと思われがちですが、忍耐強く黙々と道
  を歩んで成果を上げるタイプです。スロースターターで大器晩成型、おっとりしていて穏やかですが、古風で、一旦怒ると怖く
  頑固な一面もあります。

以上が丑年生まれの特徴・性格だそうです。
 当社役員の中で、偶然にも私のほかに会長、副社長、常務の4人の最強のメンバーが年男です。社員並びにご家族の皆様、どうか今年は安心して働き、健やかに過ごせるものと確信していただければと思います。
 最後になりますが、今年一年間健康に留意し、皆様にとって素晴らしい年でありますよう祈念して、新年の挨拶とさせていただきます。


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